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  • 執筆者の写真Hidemi

自己肯定感が低い人の結末



こんにちは!カナダからコーチとして活動しているひでみです。よろしければInstagram覗いて見てくださいね♡


「自己肯定感が低い人の結末」


って、まぁ私のことなのですが

自己肯定感が低いと

何かあるたびに「私なんて」

って思っちゃうんですよね。





そして、

自分の価値を人に委ねてしまい

自分で自分を承認できない。


私がカナダで初めて働いたのは

通称ジャパレス、日本食レストラン。

まだ二十歳過ぎだったと思います。


自分で履歴書を持って行くと即刻採用。


嬉しくてカナダ人の夫に報告して

時給がいくらか話すと、


「それ、

最低賃金下回ってるから違法。

働くのはやめときな」


って言われました。


でも私は自己肯定感底辺

だったので、


「こんな私でも」

「最低賃金でも」


私を雇ってくれるなんて。


って思っちゃって、

夫の反対を押し切って

働き始めました。


そうすると、

そこで働いてる子ほとんどが

最低賃金もらってない。


「理由は、チップ全部あげるから

それでいいだろう」


というオーナーの言い分。


ちなみにチップをオーナーが

取り上げるのも違法です。


どれくらい働いたかもう忘れ

ましたが、

(そんなに長くは働いてないです)


最低賃金を支払いそうにない

オーナーをみて結局夫が直談判に来ました。


仕事中の私のところへ来て

最低賃金が記載されている

書類を全部揃え、


「これからは従業員に最低賃金を

きちんと払います」


と書いた書類に

サインするように言うと、

怒ったオーナーが、


「サインなんか絶対にしない!彼女は首だ!」


みたいなことを言ったので、


「今ぼくの彼女を首にしましたね。

Hidemi、一緒に帰ろう。

家に帰ってから政府への

苦情の申し立てをします」


と言って一緒に帰りました。


そこから、

もらっていた給料とチップ

の履歴などを揃えオンタリオ州の

労働局に苦情の申し立て。


最終的にどうなったかというと

慰謝料とともに、

賃金未払い分以上のものが

1年ぐらい経って

忘れた頃に戻ってきました。


確か$800ぐらいだったかな。

賃金未払い分は確か$200ぐらい。


この時の経験から学んだのは、

自分の能力を低く見積もっていると

ろくなことがないということと、


「最低賃金をもらえなくてもいいや」


と働いていることで、

他の子たちも犠牲になる。


法律違反を黙認しているって

「それでいいですよ」

って言ってることになる。


自分を低く見積もってると

他人からも低く見積もられて

結局こういうことになる。


「私なんて」


って生きてると、


「私なんて」


っていう人生になる。


「英語がうまく話せない私なんて」


ってずっと思ってて

結局こういうことになった

私の苦〜い過去なのですが

あの時夫に救ってもらってから

もう絶対にあんな風には生きない

と心に決めてます。


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