2年ぐらい前、5歳の長男を初めて夏のサマーキャンプ(デイキャンプ)に送ることにしました。
サマーキャンプとかデイキャンプって言われているのだけど、日本語で想像するテントを張ってお泊まりするような「キャンプ」とは全然違って、子供たちが集まっていろんなアクティビティーをしながら1日他の子達と遊ぶことを言います。
グループ分けされた子供たちにはカウンセラーと言われる担当の先生みたいな人がいて(ほとんどの場合若い学生)、その人たちにはサマーキャンプ中ニックネームがついています。
2年前初めて息子をサマーキャンプに送った私はそんなこと全然知らず、息子の担当の先生から電話がかかってきて自己紹介をしてくれたのだけど、名前がなんと
「ブルーベリー」
カナダって、いろんな人種が住んでるし、名前って結構難しい。
だから、
”Hi, my name is Blueberry."
って言われても私の脳みそは私が聞こえたその言葉を信じることができず、
I'm sorry. Can you say your name again?
って聞き返してもやっぱり、
"BLUEBERRY"
にしか聞こえない。
いやいや待てよ、そんなはずはないと思って、
Sorry. Can you spell your name, please?
と私もなんか引けず😅、名前のスペルを教えてもらうとやっぱり、
"B-L-U-E-B-E-R-R-Y "
「あ、わかった。この人の名前はブルーベリーで、カナダで流行ってるキラキラネーム的なものか」
とその時は解釈しました。
そして息子を迎えに行くと他の先生がいて、初めてで戸惑っている私を見つけて色々優しく教えてくれた後に、
「何かわからないことがあったら僕にでもいいし、相方の『カラス』(crow)にでも聞いてね!」
っていうわけよ。
その時はさすがに「いやいやいやいや、これは絶対おかしい!」
って気づいて帰って夫に報告すると、
「それはニックネームだね」
って言われて、電話で「ブルーベリー」のスペルをきいた自分が恥ずかしい!
結局何が言いたいかというと、英語が理解できないって、結構英語力の問題だけじゃない場合が多々あって「初めてでそのこと自体がわかってない」ということが結構大きいことがよくあります。特に異文化で住んでいると尚更。
だから何度か同じ経験を繰り返していくうちにその出来事や文化が理解でき始めてようやく英語がより深く理解できるようになる。
いろんな体験をしながら季節を繰り返していくうちに、英語力もあがります。
今日から我が家の息子は2週間のデイキャンプ。
朝バタバタしながら先生の名前を確認すると、
次男の先生の名前は「ダイナマイト」と「ジャーニー(旅)」(Dynamite and Journey)
夫曰く子供たちが楽しいようにニックネームをつけているらしいけど、先生の名前を確認しながら2年前の赤っ恥体験が蘇ってきました。
とりあえず、私は恥の数だけ成長するんだと思う(笑)!
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