こんにちは。英語コーチ、ライフコーチのヒデミです。
今日は英語コーチングのクライアントさんとのやりとりから上がった「直接話法」と「間接話法」について書いてみたいと思います♪
簡単に説明すると、
●直接話法とは「誰かが言った言葉をそのまま」使う形。
●間接話法とは「情報などを話し手の言葉」にして発信する形。
直接話法にはクォーテーションマーク/quotation marks (引用符)を使い、誰かが言った言葉をそのまま使います。
例えばうちの息子が「学校に行きたくないと言った」ということを直接話法のまま英文にすると
He said "I don't wanna go to school."
となります。
書き言葉では「引用符=" "」がはっきりと視覚に入るので問題にはならないのですが、これを話し言葉にすると、ちょっと困惑したりします。
話しているのが私だとして"I don't wanna go to school."の中の"I"が「話している私」なのか「息子」なのか引用符が見えないのでややこしくなってくるのです。
なので英会話では情報などを話し手の言葉として発信するする間接話法が一般的となります。
先程の例文を間接話法に置き換えると、
He said he didn't wanna go to school.
となります。こうやって間接話法により人物や時制を一致させて話すことによって混乱を防ぐことができます。
そして例文では時制を一致させ「過去形」にさせていますが、実際に話しているスピーキングでは「今」も息子が学校に行きたくない状況であれば、
He said he doesn't wanna go to school.
と時制を合わせず「現在形」のままにしておいてもOKになります。ただ、これは学校のテストではバツされると思う。。。
慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、日記や例文、会話でたくさん練習をしていくうちに段々と慣れてくるのでぜひトライしてみてくださいね!
「間接話法」をとってもよく解説してくれているニックさんの動画、おすすめです♪
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