TOEICとか英検とか、日本では資格取得が盛んに行われているけれど、この点数と英会話力は必ずしも一致しない。
だからTOEIC高得点でも、思うように英語で話せない人は山のようにいます。
だからと言って、TOEICや英検が無駄なのかと言われればそうではなくて、自分の英語力を点数で数値化しておくのは自分のモチベーション維持にもなるので良いことだと思います。日本ではTOEICや英検の点数によって就職やお給料に影響してきたるする場合もある。私も日本で英語講師をしていたときに、TOEICの点数で少しだけでしたがお給料が上がりました。
ただ「英語を話したい」と思っているのに、TOEICや英検の点数ばかりに気が取られているのが問題で、これでは結局いつまで経っても「受験のための英語」と一緒で、日本は実際に英語が話せる人が増えていかない。
ちなみに私のことを暴露すると10年以上前にとったTOEICの点数は930点。
この時のスピーキングのレベルは、話せるけど今と比べると断然劣っているレベル。
そして数年前に「この記録を更新しよう!!」と意気込んで、ほとんど勉強せずに「余裕だ」と思って受験したらまさかの890点^^;
受験後すぐに、嫌な予感はしていたのです。
なぜなら最後の読解の長文問題に時間が足りなかったから。。。
最後適当にチェックマーク埋めたのです(笑)。
でも実際のところ10年前よりも断然英語のスピーキング力は確実に上がっています。
身をもって体感した、
「TOEICの点数とスピーキング力は必ずしもイコールじゃない」
逆に、難しい言葉をほとんど使わずに日常英会話は話すので、普段からリーディングを意識していないと、読解力はめちゃくちゃ落ちると言うことに気づきました。
ちなみに私は「子育て」についてよく英語で読んだり話したりすることが好きなので、子育て分野についてだと難しい単語は理解できますが、幅広くTOEICに特化して勉強をしていなかったのがテストの点に影響されてしまった。
今はTOEICのスピーキングテストもあったりするので、よりスピーキングを特化したい人はそっちの方がお勧めかも。
来年は機会があればTOEICの敗者復活戦にチャレンジしようかな、、、と思ったりしてます!!
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