We are what we eat.
私たちは食べたもので出来ている。
とはよく言われるけど、
We are what we see.
私たちは見たもので出来ている。
を私はすごく信じてます。
最近のスーパーヒーローって
胸毛がないの知ってますか?
スパイダーマンの
ピーター パーカーにも
胸毛はないのです。
昔は胸毛って西洋では
男らしさの象徴だったようです。
でも今はスーパーヒーローに
胸毛がない。
だから、西洋の人も最近は
胸毛を処理する男性が
増えているとか。
私たちは無意識に見ている
もので出来ている。
かっこよく宣伝された
タバコの広告を見て
喫煙はかっこいいものだと思う。
ドラマに出てくる母親役は
料理上手で子育てをしている。
それが理想の母親像なんだと
無意識に思ってしまう。
国会で論じている議員は
ほとんどみんな男性で
政治は男性がするものという
意識が変わらない。
テレビで可愛いと言われる女性は小柄。
こういうイメージは、
果たして私たちが作り上げ
たのだろうか?
それとも、社会が作り上げた
ものを私たちがそのまま
受け入れているのだろうか?
7つの習慣の本には
「社会通念の鏡」
という言葉が出てくる。
==========
人間が「社会通念の鏡」を
通して自分自身を見ていることは
歪んだ身分を見ているようなものだ。
==========
と書いてある。
自分が美しいと感じるもの
自分の理想の母親像、
自分が当たり前だと疑わなかった信念。
もしかしたら、
「ただ無意識に見たもの」
で出来上がっているのかもしれない。
こんなことを考えさせられたのは、
可愛いと言われないモデル
冨永愛さんの話を聞いてから。
高身長だった冨永さんは
周りの外国人トップモデルを前に
「金髪だったらよかった」
というよりも日本社会の中で、
「もっと身長が低かったらよかった」
「もっと可愛い顔だったらよかった」
とずっと思っていたそうです。
そんな中で、
自分の魅力を発揮していく生き方が
めちゃくちゃかっこいいなと思った。
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