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  • 執筆者の写真Hidemi

刃を研ぐ(7つの習慣)

今日はSailsで開催させていただいている英語版「7つの習慣」の読書会の最終日でした。





今日の章は"Sharpen the Saw"「刃を研ぐ」という7つ目の習慣をみんなで話し合いましたのですが、最初はこんなお話で始まります。


(日本語版)


ノコギリの刃を研げば、より早く楽に木を切り倒せるのに、その時間を取らずに木を切り続けてしまう。時間も労力もよりかかってくるのに、なぜ刃を研ぐ時間を取らないのだろう。


でも、こういうことって結構私の日常の中にあります。


料理するとき包丁をちゃんと研いでいればより早く、綺麗に野菜が切れるのに、面倒だからといってその手間を省いてしまったり、


机の上を整理してから仕事をすれば捗るのに、その時間が面倒で結局仕事がはかどらない。


ちょっと手を止めて少し休憩すればいいのに、無理して結局ミスをする。


そして、私の場合は休息が休息になっていないことがよくあります。ちゃんと休もうと決めたのに、頭の中は「あれしなきゃいけない」「これしなきゃいけない」「まだあれが終わってない」とか色々と考えて結局中途半端な休息になっていたりする。身体は休めたとしても、マインドの休息ができていない。


本の中には、


PHYSICAL(肉体)

MENTAL(知性)

SOCIAL/EMOTIONAL(社会/情緒)

SPIRITUAL(精神)


というこの4つの分野の刃を研ぐことが大切とされています。


私の中で今まであまり意識していなかったことが"SPIRITUAL"(精神的側面)の分野。常にスマホが手元にある時代、ただ音に耳を傾けたり、五感で感じたり、自分自身の声に耳を傾ける時間って今の時代ってすごく少なくなってるんじゃないかなと思う。




肉体、社会・情緒、精神、知性の4つの側面は全てつながり合っていて、バランス良くこの4つの側面を整えていくことが大切とされています。


私の場合はSPIRITUAL(精神的側面)の刃を研ぎ澄ませていきたいなと思ったのだけど、皆さんが刃を研ぎたい分野はどこですか?


今自分が研ぎ澄ましたい分野に少し力を入れてみると、自然と他の分野も良くなって、より良い1日が過ごせるようになるかもしれません。


本に書かれている7つの習慣。


第1の習慣:主体的である 第2の習慣:終わりを思い描くことから始める

第3の習慣:最優先事項を最優先する

第4の習慣:Win-Winを考える

第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される

第6の習慣:シナジーを作り出す

第7の習慣:刃を研ぐ


本を読み終えて思ったことは、これって人間のすごく基本的な部分なんだけど、実際に実行に移そうと思うと簡単ではないということ。


当たり前のことを当たり前にできるって、結構難しいもんだな〜。でもこれができるようになると、人生はさらに良いものになっていくのだと思います。


7つの習慣、おすすめです!

 

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