こんにちは。英語コーチのヒデミです。
今日はカナダのオンタリオ州は大雪!
There is a snow storm today!
子供たちは庭の雪で早々と遊び始めました♡
そんな様子はtwitterから♪
さて、今日は「英語を話すこと」について。
英語を一生懸命「完璧」に話そうとすると言葉が思うように出なくなります。
これは私が実際に経験していることでもあるし、多くの生徒さんに見られる兆候。
「英語が話せるようになったらヒデミさんのレッスンを受けたいです」
と昔言ってくださった方がいたのですが、多分その人に「英語が話せる日」は来ない。
英語が話したいのであれば、今話す練習をしないといけないから。そのために私のレッスンはある。(お体裁で言ってくれていたのかもしれないけれど)
どうも日本人は「英語が話せる日」を夢見て、そこに到達するまでに努力して、英語を話し始めようとする。でも英語を話したいのであれば、いますぐに会話の練習をしないといけないのです。
話してみて初めて「ここが言えなかった」「こんな表現が分からなかった」って分かるから。
「うまく話せるようになる」時を待っていたら、絶対に英語は上手くならない。
「完璧主義者」ほど自分の可能性を閉じ込めてしまっている。
前回のブログ「失敗の科学」でも書いた本の中にある事例。
陶芸クラスを2つのグループに分け、「質」で評価されるグループと「量」で評価されるグループに分けたところ、寮のグループは、実際に作品を次から次へと作って試行錯誤を重ね、粘土の扱いもうまくなっていた。しかし質のグループは、最初から完璧な作品を作ろうとするあまり頭で考えることに時間をかけ過ぎてしまった。結局あとに残ったのは壮大な理論と粘土の塊だった。(失敗の科学)
結局これと同じ原理が英語習得にも言えていて、実際に話して英語で話す回数を重ねに重ね、間違えまくって、試行錯誤を重ねることによって英語ってうまくいくのです。
だから失敗をしたくない完璧主義者ほど英語習得は難しくなる。
英語が話せるようになるまでに道のりに大切なのって、
Quality(質)じゃなくて、Quantity(量)
なのです。
だからいつまで経っても英語が話せないという人は、スピーキング、リスニングどちらにしろその「量」が足りない可能性が大。
なぜなら「量」が足りないと、自分の「失敗」から学ぶ機会が圧倒的に少なくなるから。
ぜひいっぱい実践してみてくださいね♪
Today's Question
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英語で話す回数を増やすために、今日から何ができそうですか?
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