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  • 執筆者の写真Hidemi

国際結婚 日本の結婚式


こんにちは。英語コーチ、ライフコーチのヒデミです。


前回のブログではカナダの結婚式について書きました♪



今日は日本の結婚式について♪


結婚してすぐに、日本に帰りたかった私は夫に日本での仕事を探してもらっていて、数ヶ月後に日本の高校でALTの先生としての仕事が決まりました。


ということですぐに帰国し、約1年後に日本で披露宴を行うことに。


カナダの結婚式は自由に大きなこだわりもなく準備できたのですが、日本の結婚式は大変!


引き出物とか、席順とか、招待状の書き方からもう途中で投げやりになりそうなぐらい決め事やしきたりが多くて、それを全く理解できないカナダ人の夫は途中から準備に不参加となり、結局最後はほぼ私と母でやり切りました。


それでも、夫の家族の出席は義理の母と義理の姉だけだったので、ほぼ全てのことを私家族で決めることができたのは楽だったのかもしれません。


まず、夫からしたら自分たちの結婚式なのに美味しそうな料理を目の前にして食事をすることがほとんどできない!!ということが不思議だったり、理解できないことがたくさん。


日本の結婚式は、自分たちのためというよりも、来てくれるゲストのためなんだよと説明するも文化が違うのであまり理解できない。


私の親戚のおじさんが、


「結婚式っていうのは、新郎と新婦が簡単に離婚しないようにする見せしめみたいなものなんだよ」


と言ったので、それを説明するとこれまた理解できない笑。


「そんな見せしめ嫌やわ」


と私も思ったけど。


夫はアルコールを一切飲まないのに、次々にグラスに注がれるビールを、テーブル下に隠してあるバケツに捨てながら、


全然分からない酔っ払った私の親戚からの日本語のシャワーを浴びる。


というなんとも滑稽な結婚式でした。


カナダの結婚式ではできなかった、着物を着ること。



これが叶ったのがとっても嬉しい!



地元愛媛の道後での披露宴だったので、坊っちゃん列車と記念撮影!!




前撮りは式当日に。




ちなみにうちの父親は全く英語が話せず、夫も日本語をほとんど話せないけれど、二人はお互いのことをとても気に入っています。言葉が通じないから、絶妙な距離感があるんだよねきっと。距離感、大事です笑。




夫は食べられなかった料理を控え室で一気に私のお色直し中に食べ、私もちょっと食べたはずなんだけど、料理の味をほとんど覚えておりません😅





披露宴を手伝ってくれた子供たちはみんなティーンエージャー、もしくは成人していて、13年という時の流れを肌で感じます^^;


準備、めちゃくちゃ大変だったけど、振り返ってみると、やっぱり日本でも披露宴をしてよかったな〜と思います♡


私と夫、お互い異文化での結婚式、披露宴を体験できたことも貴重な体験でした😊


===


カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜


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