こんにちは。英語コーチ、ライフコーチのヒデミです。
もう後本当に少しで年が明けますね!
カナダはクリスマスが終わって、私はほっと一息ついているところです。
カナダはお正月という文化がなくお正月休みらしい休みもないのですが、そんなことにもだいぶ慣れてきました。でもやっぱりこの時期は紅白と和食が恋しくなります。
さて、今日のブログは私が夫のことを「夫」と呼ぶ理由について。
日本語では結婚している男性のパートナーのことを、
「夫」「旦那」「主人」
などと呼ぶことができます。
13年前に結婚して、最初の方は夫のことを人に話す時「主人」と呼んでいました。
でもなんか、それにすごく違和感を感じるように。
「主人」という言葉を辞書で調べてみると、
家の主、あるじ。自分の仕える人。
と出てきます。
そしてうちの母親は私の父親のことを「主人」と呼び、まさしく母は亭主関白な私の父親に仕えている感じ。
この呼び方、なんか違うな。
私に合ってない。
私は夫が家のあるじだとも思っていないし、仕えているとも思ってないぞ。
言うなれば、家の中で態度のでかい私の方が「主人」であって(笑)、
どちらかというと夫の方が私に対して「仕えて」いる(笑)。
こういう妻には、夫のことを「主人」と呼ぶ言い方、合わないな〜と思って、だいぶ前に「夫」に切り替えました。
むしろ、そんな「夫に使えるような妻にならないよう」に抵抗して「夫」と呼ぶ様になったら、すごい調子に乗りすぎて嫌な感じの妻になりました笑。
英語だと、
妻はwifeで、夫はhusband
そこには横並びの関係で、上下関係がない感じ。
私の中でhusbandに一番近いと思った日本語が「夫」でした。
言葉って、すごく無意識にいろんな思考や行動に影響しているな〜って思う。
だから対等な関係が築きたかった私は「夫」に切り替えました。
ただ、私が調子に乗りすぎているので、これが正しい選択だったかは不明です笑。
皆さんは、
「夫」と呼んでいますか?
「主人」って呼んでいますか?
「旦那」って呼んでいますか?
女性のパートナーの場合だと、
「嫁」「妻」「家内」
などがありますよね。
どの呼び方が良いとか悪いとかいうのではなくて、自分や相手の価値観を大切にする。
私の場合は夫がカナダ人なのでそのまま勝手に「夫」と決めて呼んでいますが、日本語を話すパートナー同士だと、
「どうやって呼んで欲しい?」
「こう呼んで欲しい」
と話してみるところからも、お互い、いろんな価値観や考えが見えてくるかもしれませんね!
来年度からのパートナーシップコーチング募集開始しております!
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カナダからの育児日記〜自己肯定感を育てたい〜
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