• Hidemi

コロナと決断力

自分で決める」ことの大切さがめちゃくちゃ大切だと言われているけど、パンデミックが始まってから自分で決める"Decision Making"ということがめちゃくちゃ鍛えられた気がします。


私、昔は本当に自分で決められない人間だったんです。周りを見て「誰が何をしているか」を観察してから決めたり、人数が多い方を選んで自分のことを決めたり、または誰かに相談してその人が良いと言った方を選択する。結局すごく人に流される人生を大人になるまで選んできました。


それが19歳でカナダに来て「誰も決めてくれない」ということに気づき、自分で決めることがすごくしんどかったのを覚えています。


It's your choice.

It's up to you.

You do you.

It's your decision.


こういう言葉が大嫌いでその度に自分でなかなか決められない自分が大嫌いでした。でも、だんだんと自分で決断することに慣れてきます。


Choice +Consequence=Responsibility


自分で決断するって、自分が選択した結末を受け入れ、責任を持つということ。





「自分で決める」ということの連続だったのがパンデミック。コロコロと変わる規制の中で、自分がどうしたいかを常に考えなければなりませんでした。


あるお母さんは、コロナを恐れてすぐに子どもの学校をオンライン授業に変えました。


あるお母さんは、子どもたちにマスクを強制させることに納得ができずホームスクーリングを開始しました。(カナダは途中からマスクをしないと学校に通えなくなりました)


私は子どもにマスクをつけさせずに学校へ行かせました。マスクが強制になった時は子どもと相談して、マスクをつけさせて登校させました。私が優先したのは「子どもたちが学校へ行く」ということ。


学校が閉まった時も、オンライン授業を息子に強制しないと決めました。4時間や5時間パソコンの前に座ることを強制するなら、別に馬鹿になってもいいと思いました。多分学力はかなり落ちたと思います。でも私が優先したのは私と息子が心地よくいられる関係性と子どものメンタルヘルス。正直言って7歳の息子が1日中パソコンにへばりついてオンライン授業で学力が上がるとも思えなかった。



一昨年のパンデミック中のハロウィン。誰もが「どうするか」と悩んでいました。ただ、私は絶対にすると決めてました。どんなに叩かれても、政府から「禁止」が出ない限り絶対にすると決めてました。誰にも相談しなかったし、キャンディを配っているのが近所に我が家だけでも別によかったです。それはパンデミックでいろんな規制を強いられてきた子どもたちが楽しみにしているハロウィンというイベントを絶対に潰したくなかったから。あんな暗黒の時期に、子どもたちからハロウィンを奪うことは絶対にしたくなかった。




でもお隣さんはハロウィンをしない決断をしました。だからハロウィンの日の朝にたくさんのキャンディを子どもたちに持ってきてくれました。


別のお隣さんは、玄関のドアを開けず、キャンディを外に置いて誰もが一つずつ取れる方法を選びました。


みんながそれぞれの選択をリスペクトしてたし、あの時のハロウィンほどあったかいハロウィンはなかったと思います。


幼稚園児だった息子のクラスメートがコロナにかかった時、保健所から電話がかかってきました。内容はもし感染して症状が出た場合、


「一緒に食事を取らないこと」

「一緒の洗面所を使わないこと」

「一緒の部屋で過ごさないこと」


でした。話を聞きながら、まだ5歳の息子を地下室に閉じ込めろと言われている感覚になりました。その時、言い返しはしなかったけど、心の中で「私は病気の息子をそんな風に扱うぐらいなら、コロナにかかったほうがまし」だと心底思いました。私には5歳の息子をそんな風に扱うことは絶対にできないし、絶対にしたくないと思った。だから、息子が感染しても絶対に1人にしないと決めました。


多くの人が私のチョイスを尊重してくれたけど、私のチョイスをリスペクトできなかった人もいます。あくまでも、相手のチョイスは尊重しますが、人をコントロールしようとすることを私は尊重できない。そんな人と一緒にいることを私は望んでいないということを再確認できた期間でした。


そして今振り返っても、どれも全部後悔していない自分がいることに気づきます。このパンデミックだった2年、すごくしんどかったけどいろんな決断をしてきたなと思う。そして全部自分で決めてよかったなと思う。本当にどれ一つ後悔してない。自分で決めるって、結局こういうことなんだなと教えてくれたコロナのパンデミックでした。


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