カタカナ英語は日本人が英語を習得する上でよく困惑する部分で、
「パソコン」はcomputer
「エアコン」はair conditioner
「ベビーベッド」はcrib
「チャイルドシート」はcar seat
「ベビーカー」はstroller
と、数を上げればキリがない。
でもこれらの英語は間違えても失礼にはならない。
今日は「間違えては失礼になる英語」を取り上げてみたいと思います。
例えば「ネイティブ」というカタカナ英語。ほとんどの場合日本語では「ネイティブ」は英語のネイティブスピーカーという略で使われます。
でもこれを日本語と同じ「ネイティブの人」という感覚で、英語で"Native people"と言ってしまうと「先住民」という意味で聞こえます。そしてもうカナダでは先住民族の人たちのことをこのようには呼ばないようになってきており、今では"Indigenous people" と呼びます。
当スクールでは録画された15分のレッスン動画へのフィードバックを行なっています。
当スクールの英語ネイティブスピーカーである講師がレッスン動画を視聴し、それに対して英語でフィードバックするというもの。(日本語でも少しフィードバックしています)
料金は7500円(5月末までは4980円)
詳細はこちら→★★
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(許可を得て掲載させていただいております)
レッスン動画を見ていると、「日本語が母国語の人」という意味で"Native people"と言っている場面がありました。
正しくは、
Native Japanese speaking people
Native Japanese speaker
と表現できます。それを省略してしまうと「先住民」と聞こえてしまう。レッスン内で話している相手講師はそれを勘違いしてしまったりする様子や嫌な気持ちになっている様子はもちろんなかったのだけれど、やはり英語を話す上で、気をつけたい部分ではあります。間違えて、フィードバックをもらって初めて気づくことというのはたくさんあります!!
これと同じようなことが「ハーフ」というカタカナ英語。
日本語では日本人と外国人の間に生まれた子を「ハーフ」と呼ぶ傾向にあります。
まず、このように呼んだりカテゴリー分けをすること自体海外では「失礼」にあたることもあるし(もちろん全ての状況ではないけれど)、"half"という言葉を言われると、能力などが「半分」というふうに捉えられてしまい、英語を話す人が聞くと良い気持ちがしない人もいます。
例えば私の子供は日本人の私とカナダ人の夫が親になるので、私がもし説明するとすれば、
My children are half Canadian.
My children are half Japanese.
などとhalfの後に必ず「何人」なのか説明を付け足して英語にします。
日本では当たり前に質問したり、言ったりすることが、英語圏ではすごく「失礼」にあたることもある。
英語を話す上で気をつけておきたいこと。
日本では、日本語ではOKでも、英語圏や英語ではタブーとされてしまうことはよくあります。
そんな文化の部分を学びながら英語習得することが大切だなと思います。
当スクールのコーチングプログラムでは「英語の文化」も一緒に学べることが大きな特徴です。この世の中「バイリンガル」の人はたくさんいる。でも私がとても大切にしているのは「バイカルチャー」の部分。コーチングプログラムに興味のある方はぜひ無料のお話し会をご予約ください♪
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