英語習得にはいろーんな方法がありますが、
今日は私がこれをし始めてから英語がすごく上達した!
と言う自分の体験談でお話したいと思います。
それは、模倣。
もっとシンプルに言うと「マネする」と言うこと。
言語って、結局マネするところからきています。
小さな赤ちゃんが母親の表情や口元を見て、音を聞きながらマネする。
だからカナダやアメリカにいる日本人は周りにいるアメリカ英語を話す人を真似て「アメリカ英語」を話すようになるし、
イギリスにいる日本人は周りにいるイギリス英語を話す人を真似て「イギリス英語」を話すようになる。
例えば日本にいてもパートナーがアメリカ人だったらアメリカ英語を話すようになるだろうし、パートナーがイギリス人だったらイギリス英語を話すようになる。
要は、マネてるから。
そこでマネする人を選ぶときのコツは、「身近にいるor身近に感じる人」「自分の好きな人」をマネるということ。
話し方にはその人の性格や信念や価値観みたいなものが出ます。
だから自分と極端に離れている価値観や思考の人をマネするのはあまりお勧めしません。
私の場合は自分の身近にいる女性で好きな人が夫の母親と姉だったのでその2人を真似ました。
話し方や、口調、"Ummm."などと口籠もったりするリアクションまでマネました。
とにかく音をマネする、口の音をマネする、話し方をマネする、ジェスチャーをマネする、言葉のチョイスをマネする、リアクションをマネする。
マネできるところはマネする。
赤ちゃんのようにマネする。
これができる、できないで成長スピードって全然違います。
私、そういうこと全然考えずに長い間過ごしたので本当に後悔。
そして何より本当に不思議なんだけど、言葉を真似ると、その人の思考や自信まで得たような感覚になります。
言語は私たちの思考を作る。
Language shapes the way we think.
そしてそのマネして得た英語力を使って「自分らしく」話せるようにする。
私はこうやってここまで辿り着きました。
大人って、本当に頭が硬くなっちゃって(私も含め)、なかなか赤ちゃんのように吸収できなくなってしまってるんだよね。
いかに習ったこと忘れて"unlearn"、頭を柔らかくして赤ちゃんのように学べるか。
完全には無理でも、意識するところから入って欲しい!
ただちょっと最初は恥ずかしかったりするんです。私なんか特にジェスチャーとかマネするのめちゃくちゃ最初恥ずかしかったんだけど^^;でもその恥ずかしさを、ぜひ取っ払って壁を破って欲しい。大きな壁を崩せない人は、ちょっとずつちょっとずつ崩していこう!!
それができたそのさきに待っているものって、結構おっきいです!!
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