むか〜しむかし、心が抉られるような出来事があって、私は一つの友達関係を手放しました。
すっごい辛くて心も身体もボロボロだったあの頃。
それでも手放すということに罪悪感を感じたり、どうして良いかわからなかった。
常に人を優先して、自分ファースト(自分を大切にする)ということができなかったのだけどその時に夫が泣きじゃくる私を見て、
「ヒデミ、友達っていうのは車のオプションみたいなものだと思うんだよ。オプションがあったら便利で人生良くなるかもしれないけど、オプションはなくても車は走るよ。秀美は友達がいなくても絶対に走っていける。」
って言ってくれて、その時になんか肩の荷が降りたというか、覚悟が決まったというか、もう自分の心にナイフを刺したまま嘘の笑顔を作って居心地の悪い人間関係を続けていくのはやめようと思った瞬間でした。
今でもずっとその言葉は忘れていなくて、あの時の暗黒の時代があったから今の私ができあがったとも思うので、すごい辛かったけど、あの時の友人には本当に感謝しています。
あの時に無理に笑って友人関係を続けていたら、その友達だけじゃなくて自分さえも大嫌いになっていたと思う。
そして今、あの時夫が言ってくれた言葉を思い出しながら、車のオプションって本当に無くても走るし、ありすぎると余計にイライラしたりすることもあるなと思う。
結局、自分に本当に必要なオプションだけつけていれば、快適な車で走れる。
友達も、そういうもんだと思う。
いらないオプションは捨ててしまおう。
私はこの言葉に救われました。
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