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  • 執筆者の写真Hidemi

英語が得意だった私がずっとやっていたこと

今日は英語が得意だった私が子供の頃からずっとやっていた英語の学習法を2つ紹介します。


それは何かというと、


「音読」と「暗記」





はっきり言っておくと、これをしたからと言って英語が「話せた」わけではありません。


ただ、確実に私の英語の「基礎」になったと思います。


【音読】


私は小学校2年生の頃から週に1回の英語スクールに通い始めました。


英語を学ぶのはそのスクールと家での宿題ぐらい。


そしてこのスクールの先生がテキストのダイアログ(会話)をみんなの前でマイクを持って発表する課題をテキストの章が終わるたびに出していました。


そして毎回発表の音声をカセットテープに録音してくれていました。録音があるから結構プレッシャーだった。


「口を動かし英語の音を出す」


そうするとことで自然と日本語とは違う筋肉も使っていたのだと思います。


ただだからと言って発音がずば抜けて良かったわけではありませんでしたが、


「自分の口から出る英語の音を聞く」


と言うことがより英語の発音やリズム感などに意識を向けたと思います。


小さい頃から定期的にこの「音読」を継続していたのは英語の基礎になったはずです。


そして耳から聞いたことを覚える、暗記に繋がっていきます。


【暗記】


「音読して暗記する」


記憶が定かではありませんが、確か英語スクールでは「暗記」ではなくテキストを読んでも良かったと思います。ただ小学2年生だった私が「読める」単語は結構限られていたので、私はCDの「英語の音」(会話)を聞いてほぼテキストを暗記していました。


この方法を私は中学生になっても自分なりに応用してテスト範囲に出るはずの教科書の会話や文章を口に出しながら音読し、ほぼ丸覚えしていました。


英語のテストではいつも高得点。


文法を一生懸命勉強しなくても「耳」で覚えていました。


例えば三人称単数の問題で、


彼はサッカーをしません。

He ( ) play soccer.


の問題が出た時には、もう頭の中に自分で読んで覚えた”doesn't"と言う「音」が流れていました。


それは本当に今も感覚として変わらずで、例えば子供が


He (don't) play soccer.


と間違ったりすると、耳から入ってきた情報の「音」に脳が違和感を感じるようになっています。


こうやって私は「音読」と「暗記」で基礎を身につけました。


音読や暗記って、家で1人でできるしすぐできます。

だから英会話のようにプレッシャーを感じることもない。


そして今でも自分が使えそうなフレーズに出くわすと「丸暗記」して「口の筋肉と耳」が覚えるまで何度も「音読」することを繰り返しています。


だから小学2年生から始めた英語の勉強法と同じことを今でもしていることになります。


音読と暗記


日常の英会話にそんなに難しい文法はいりません。


基礎を固めたい人は中学生レベルの自分にあった文法書などを音読しながら暗記してみるという手はおすすめです!


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