最近の過去記事
数名の方からコメントをもらい、
「自分の英語力をバカにされる不安
って、私だけじゃなかったんだ。」
って思っていました。
そこでカナダ人の夫に、
日本にいるときの夫の日本語について
聞いてみると、
「ボクも日本にいる時、
ぼくの日本語バカにされるんじゃない
かっていう不安はあったよ。」

と言うではありませんか。
うちのカナダ人夫、
自己肯定感の塊みたいな人で、
私からみたら超宇宙人みたいな
人なのだけど、
「この人でもそんな不安な気持ちがあったんだ。。。」
と結婚13年目にして初めて知りました。
カナダ人夫の言葉
===
「日本語をバカにされるんじゃないか」
その不安は大きくはなかったけれど
ボクの中で確実にあったよ。
1番の不安はボクの日本語が理解されないこと。
2番目の不安が自分の日本語が変でバカにされるかもしれないということ。
===
多分、私のその不安と比べると
比べ物にならないほど小さいもの
のような気はするけど、
マークの中にもそんな気持ちが
少しでもあったことがびっくりでした。
あたかも不安があるのが普通のように
淡々と自分の不安について話す夫を見て、
自己肯定感の高い人は、
自分の感情とうまく付き合っている。
People who have high self-esteem feel comfortable with their own feelings.
ということを思い出しました。
だからこの人自己肯定感高いんだ。
と改めて実感。
私も自分の気持ちを無理に変えよう
とするんじゃなくて、自分の気持ちとうまく付き合えるようになってから、自己肯定感が上がりました。
というか、
あるはずだった自己肯定感が「元に戻った」という表現の方がしっくりくるかもしれません。
うちの夫、日本にいる時、
「ぼく、あの人の名札(山本)読めるよ!」
「ヤマホン!!」
って自信満々で言ったり、
お腹空いた時に、
「ボク、オナカ、ピカピカ」
って言ったり、
寝る前に、
「おやすみござる」
とか言ったりして、
私、大爆笑したのだけど、
私が笑ったことはバカにされた
うちに入っていないようで一安心😅
マークの日本語の間違いを私は
「バカにした」んじゃなくて、
ただ本当に面白かった。
私も今までたくさん英語間違えて
笑われたことたくさんあるけど
今思えば、
「バカにされた」
んじゃなくて相手は、
「ただ本当に面白くて笑った」
場面も多々あったんじゃない
かな〜っと振り返る。
でも、
自分が間違うことが恥ずかしすぎて
受け入れられなくて、
自分で自分の英語力をバカにしてしまったのかも。。。
結局、人って色んなフィルターを
通して物事を捉えてるんだな。
なんだか忘備録みたいに
なっちゃいましたが、
「自分の語学力をバカにされるかもしれない」
この不安は、
あって当たり前のもの
ということで落ち着きました。
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