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執筆者の写真Hidemi

ダークなLの存在/英語の発音

英語には日本語にはない音がたくさんあって、英語の音を出すのに苦労するのが私たち日本人。





RとLはもう本当にややこしいし、このコンビネーションの音になると、もはや舌が絡まりそうで大変なのです😅


日本人が本当に苦労するのが、


girlやworldといった単語。


私は今でも難しい発音は避けて通りながら話していますが、もはやこの二つは絶対に避けて通れない単語。


私はこのRとLのコンビネーションの発音を練習するのに"squirrel"(リス)の単語だけとにかく3ヶ月猛特訓した記憶があります。車の中、家の中、歩きながら、とにかく口を動かし、暇さえあれば練習して”squirrel"の発音を夫にチェックしてもらってました。


私たちは学校で"L"の発音は上前歯の裏に舌をくっつけて音を出すと学びました。これは本当にその通りなのですが、でも”L"の発音には二種類あり、この口の形で出る音は”Light L"「ライトL」の音なのです。


例えば「Light L/ライトL」の単語には、


listen

like

love


があります。

はっきりとした”L"の音が"Light L/ライトL"

ライトLは多くの場合単語の初めにあります。



もう一つのLの音が”Dark L/ダークL"

この音が、


all

people

apple

almost

girl

world

squirrel


の”L"が持つ音です。


ダークLはほとんどの場合単語の最後の方にきます。


私の感覚では、Dark L/ダークL"の音を出すときにもそれぞれ少しずつ舌が当たる位置が違ったり、出し方が違います。舌が天井に当たらない時もある。


例えばgirlの発音の時には舌を後ろに引いてほんの少しだけ巻いた状態(rの音を出している状態)で、最後のLの音を出す時には口の中の天井をほんの少しだけ弾いています。この時、舌が当たる位置は上前歯の後ろではないです。


girlの時に一生懸命舌を前歯の裏にくっつけようとしても、きっと難しくてうまくいかないはずです。


「Light L/ライトL」と「Dark L/ダークL」


Rはできても、Lの発音に結構苦労する人が多いのはこんな理由からかもしれませんね。


英語の発音を学ぶ時にはぜひ覚えておいてほしいです♪


Lの音を学ぶのにおすすめな動画。

英語でたくさん説明しているので、難しい部分もあるかもしれませんが、とりあえずダークLのを聞いてみてください😊






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